マルシアの現在「プロフィール」
マルシアさんのプロフィール
マルシアさんは、ブラジル・サンパウロ州出身の日系ブラジル人で、1969年2月14日に生まれました。
彼女の祖父は、静岡県沼津市出身で、ブラジルに移住して果樹園を経営していました。
マルシアさんの一枝という名前は、祖母が美空ひばりさんの本名である加藤和枝にちなんでつけたものです。
マルシアさんは、1985年にTBS歌謡選手権ブラジル大会で準優勝し、日本に興味を持つようになりました。
翌年にはTX外国人歌謡大賞ブラジル代表に選ばれ、日本に渡りました。
東京で行われた「ワールドチャンピオン大会」で、松田聖子の「チェリーブロッサム」を歌ってフレンドシップ賞を受賞し、作曲家の猪俣公章氏にスカウトされ、1か月間のレッスンを受けました。
17歳のときに来日し、1989年1月21日にシングル「ふりむけばヨコハマ」でデビューし、その年の「第31回レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞するなど、各賞の新人賞を受賞しました。
その後、マルシアさんはテレビドラマやバラエティー番組にも多数出演し、女優やタレントとしても活躍しています。
1994年には、ドラマ「オレたちのオーレ!」で共演した大鶴義丹さんと結婚しました。
彼女は、作曲が趣味であったため、大鶴さんに作詞を依頼していたことがきっかけで、交際に発展し、結婚に至ったと言われています。
彼女は、一女をもうけた後、2004年に離婚しましたが、娘のために大鶴姓を名乗っています。
また、マルシアさんは2001年にブライトミュージカル「ジキル&ハイド」に出演し、第56回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞しました。
2015年2月には、「日ブラジル外交関係樹立120周年」親善大使に就任し、日本とブラジルの友好関係を促進するために活動しています。
マルシアの現在「離婚原因」
マルシアさんの離婚原因
マルシアさんと大鶴義丹さんは、1994年に結婚しました。
当時、マルシアさんは女優や歌手として活躍しており、大鶴さんは俳優として知られていました。
2人は、結婚後に娘の弥安さんをもうけました。
しかし、2013年に大鶴さんが専業主婦になるよう求めたことがきっかけで、2人の意見が食い違い、口論となってしまいました。
その後、マルシアさんは家を飛び出し、近くのホテルに泊まりました。
翌日、自宅に帰宅すると、大鶴さんの携帯電話で見知らぬ女性とのやり取りが発覚しました。
マルシアさんは激怒し、娘さんを連れて家を出ました。
その後、大鶴さんは何度も謝罪したものの、マルシアさんの怒りは収まらず、2014年には離婚届を提出しました。
そして、翌年の2015年に正式に離婚が成立しました。
離婚後も、マルシアさんは娘さんと一緒に大鶴さんと頻繁に会っており、家族関係を維持しています。
また、娘さんの弥安さんは、2世タレントとしてバラエティー番組に出演しており、母娘共演もしています。
一方、大鶴さんは離婚後に再婚しており、新しい家族を持っています。
しかし、マルシアさんとの家族関係は続いており、大鶴さんは娘さんとの交流を大切にしているといわれています。
マルシアの現在「何してる?」
マルシアさんは現在何してる?
マルシアさんは、日本で活躍するブラジル人歌手の一人であり、日本でも人気が高いアーティストの一人です。
彼女は、1983年に日本に移住し、その後、テレビドラマや映画、舞台などに出演するなど、マルチな才能を発揮してきました。
しかし、2010年にうつ病を発症してしまい、1年半にわたって活動休止を余儀なくされました。
この時期、彼女は自宅に引きこもり、何も食べられず、何も聞こえない状態になってしまいました。
彼女は、うつ病によって、自分自身に対する自信や希望を失ってしまったと語っています。
しかし、2012年にマルシアさんは、自身のライブで復帰しました。
彼女は、この復帰を機に、人生を見つめ直し、自分自身を取り戻すために、療養やリハビリに取り組んだといわれています。
現在、マルシアさんは、歌手としての活動を中心に、舞台や映画など、様々な分野で活躍しています。
彼女のアルバムには、デビューシングル「ふりむけばヨコハマ」から最新シングル「エデンの雨」の16曲が収録されています。
また、12年ぶりにポルトガル語バージョンの「AMOR…SAUDADE」が収録されています。
舞台にも出演し、2016年には「地球ゴージャス」、2017年4月には「アニー」に出演しています。
また、2018年には春や夏にも舞台に出演していました。
さらに、彼女は、2019年には自身の30周年記念ライブを開催しました。
一方で、過去に出演した番組でのわがままな行動が世間からバッシングされ、テレビ出演が減少しているといわれています。
しかし、マルシアさんは、自分自身の音楽活動に集中し、ファンからは高い評価を得ています。今後も、彼女の活躍に注目が集まっています。