今井メロの現在、壮絶な生い立ち

今井メロさんは、もともとスノーボードハーフパイプ選手です。

その後、今井メロさんは、タレントやセクシー女優もやっていました。

今井メロさんは、今では、生い立ちが壮絶なことで有名です。

具体的にどのように壮絶だったのかをご存じでしょうか。

その点についても、今井メロさんの人生にとっては重要な部分ですので、ここではしっかりと解説します。

それでは、今井メロさんのプロフィール、壮絶な生い立ち、そして現在の状況について見ていきましょう。

今井メロの現在「プロフィール」

今井メロ(いまいめろ)さんのプロフィール

今井メロ(いまいめろ)さんの本名は、今井夢露(いまいめろ)です。

今井メロ(いまいめろ)というカタカタ表記は、実は、全日本スキー連盟の登録名なのです。

今井メロ(いまいめろ)さんの生年月日は、1987年10月26日です。

今井メロ(いまいめろ)さんの出身地は、大阪市です。

今井メロ(いまいめろ)さんの血液型は、O型です。

今井メロ(いまいめろ)さんの身長は、156センチです。

今井メロ(いまいめろ)さんのスリーサイズは、バスト89、ウエスト63、ヒップ88です。

今井メロ(いまいめろ)さんの所属事務所は、グリントエンターテインメントです。

今井メロ(いまいめろ)さんは、子供の頃からモーグル選手として全日本に出場しています。

そして、今井メロ(いまいめろ)さんが12歳の時に、世界史上最年少のプロスノーボーダーに認定されました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、中学校を卒業してからは、高校には進学せずに、スノーボードに専念しました。

そして、今井メロ(いまいめろ)さんは、冬は、長野県で主に練習をしていました。

2001年に、今井メロ(いまいめろ)さんは、秋田ワールドゲームズでは選手宣誓を務めました。

そして、今井メロ(いまいめろ)さんは、ウェイクボードで優勝しました。

2002年には、今井メロ(いまいめろ)さんは、スノーボードで世界ジュニア選手権を制覇しました。

さらに、今井メロ(いまいめろ)さんは、2004/2005シーズンのワールドカップ種目別総合優勝を勝ち取り、2006年2月のトリノオリンピックへの出場が決定しました。

ついにオリンピック選手となった今井メロ(いまいめろ)さんは、オリジナルの技を持っています。

この技の名前は「メロウ720」で、空中で横に1回転半し、縦に2回転します。

今井メロ(いまいめろ)さんは、2005年9月にスポンサー契約しました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、父親である成田隆史さんが代表を務める「夢くらぶ」に所属していましたが、指導方法の意見の相違から「夢くらぶ」を離脱しました。

「夢くらぶ」に所属している時までは、今井メロ(いまいめろ)さんの本名は、父親の姓「成田」から「成田夢露(なりためろ)」でしたが、「夢くらぶ」を離脱してからは、母親の多美江さんの姓である「今井」に改名し、本名は「今井夢露(いまいめろ)」となっています。

※父親の成田隆史さんと母親の多美江さんは離婚し、母親が親権を持つことから、今井メロ(いまいめろ)さんは、姓を「成田」から「今井」に改名しました。

そしてこの時、今井メロ(いまいめろ)さんは、全日本スキー連盟の登録名をカタカナ表記の「今井メロ」としました。

2006年2月に、今井メロ(いまいめろ)さんは、スノーボードハーフパイプの日本代表選手としてトリノオリンピックに出場しましたが、競技2本とも転倒して予選敗退となっています。

今井メロ(いまいめろ)さんは、2010年8月15日にブログにて、一歳年下の一般男性との結婚と、男児の出産を報告しましたが、後に離婚しました。

それから今井メロ(いまいめろ)さんは再婚し、2011年9月にブログにて、第二子の妊娠を報告しました。

また、2011年11月にブログにて、今井メロ(いまいめろ)さんは、女児の出産を報告しました。

実は、この時の出産は、妊娠7ヵ月目の出産で、予定よりも3ヵ月早く、1000グラム未満の未熟児で生まれました。

そして、2012年9月に、今井メロ(いまいめろ)さんは会見にて、8月に離婚したこととともに、自叙伝の出版を発表しました。

今井メロ(いまいめろ)さんの自叙伝には、壮絶な生い立ちが書かれていました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、18歳で引きこもりました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、キャバクラでホステスをしていました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、ホストクラブに通って貯金を使い果たしました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、リストカットを行いました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、人工妊娠中絶をしました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、整形手術をしました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、生活保護を受給していました。

今井メロ(いまいめろ)さんの年齢は30代ですが、オリンピック選手にまで昇りつめたエリートアスリートとは思えない波乱万丈の人生ですね。

今井メロの現在「壮絶な生い立ち」

今井メロ(いまいめろ)さんの壮絶な生い立ち

今井メロ(いまいめろ)さんの自叙伝は衝撃的でしたが、今井メロ(いまいめろ)さんの壮絶な生い立ちが関係しているのではないかとよく言われます。

今井メロ(いまいめろ)さんは、オリンピック選手にまで到達しましたが、そこにはやはり、並大抵でない努力がありました。

特に、今井メロ(いまいめろ)さんの父親のスパルタ教育は、凄まじいものでした。

今井メロ(いまいめろ)さんは、幼少時に、両足を紐で縛られた状態で、モーグルスキーの練習をさせられました。

今井メロ(いまいめろ)さんの自宅の屋上にはトランポリンが設置してあって、そこで100回同じ技をするように強制させられた。

今井メロ(いまいめろ)さんは、テスト期間中にしか学校に行かせてもらえなかった。

今井メロ(いまいめろ)さんが食事の時は、食卓のそばに敷かれた一枚の布団の上で、バック宙を10回しないと食べさせてもらえなかった。

今井メロ(いまいめろ)さんは、父親から暴力を受けていた。

今井メロ(いまいめろ)さんには兄弟がいて、兄弟全員が父親のスパルタ教育を受けていました。

今井メロ(いまいめろ)さんが育った成田家の様子は、テレビのドキュメンタリー番組で放送されました。

この時、世間からは児童虐待だとの批判が相次いでありました。

しかし、そこまでやったからこそ、今井メロ(いまいめろ)さんは、12歳という世界史上最年少プロスノーボーダーに認定され、その後、大会で優勝したり、オリンピックに出場するなど、輝かしい経歴が得られたとも言えますね。

けれども、今井メロ(いまいめろ)さんは、中学3年生の頃に家出をし、児童保護施設で暮らしていたこともありました。

しかも、今井メロ(いまいめろ)さんは、精神が不安定で、病院の精神科病棟に1年間入院したこともありました。

今井メロの現在

今井メロ(いまいめろ)さんの現在

現在の今井メロ(いまいめろ)さんは、3度の結婚と離婚をしたシングルマザーで、3人の子供を育てながら、スノーボード指導員をしています。

今井メロ(いまいめろ)さんはオリンピック選手でしたから、やはり、本業に戻るというのが一番良いですね。

しかも、今井メロ(いまいめろ)さん自身がつらい思いをした経験があるからこそ、とても良い指導者になっているのではないかと思います。

それから、今井メロ(いまいめろ)さんは、長女に障害があるとのことで、長女を施設に入れるということを述べていました。

今井メロ(いまいめろ)さんは、頑張って長女の面倒を見ていましたが、その後の悪化から、仕方なしに長女を施設に預けることにしたのだそうです。

これに対して世間の反応は様々で、「子供を捨てるのは酷い」といった批判的な意見から、「施設に預けても不幸になるわけではない」「立派な決断をされた」といったエールを送るコメントまでありました。

当然、当事者である今井メロ(いまいめろ)さん自身が悩みに悩み抜いた上での決断ですので、恐らくこれが最良の決断だったのではないかと思います。

今井メロ(いまいめろ)さんとお子さんたちには、是非とも幸せになってもらいたいと思います。